遺言 代用 信託

  • 家族信託において司法書士ができること

    家族信託は、信頼できる家族に財産の管理を任せることができ、柔軟な運用ができるため、近年注目されている制度です。しかし、家族信託は比較的新しい制度であって参考にできる前例が少なく、トラブルの予想がつきにくいといえます。したがって、専門家に相談するなどして、慎重に運用する必要があります。そこで、司法書士にご相談いただ...

  • 家族信託とは

    家族信託とは、自分で自分の財産管理をできなくなった場合に備えて、特定の目的にしたがってその保有する不動産・預貯金等の資産を信頼できる家族に託し、その管理・処分を任せる仕組みです。 家族信託は、委託者・受託者・受益者の三者の間で行われます。委託者が自身が保有する財産の管理を受託者に任せ、受益者が財産管理で発生した利...

  • 後見制度と家族信託の違い~認知症対策の最適な選択とは~

    後見制度には「法定後見制度」と「任意後見制度」があり、これらと「家族信託」が認知症対策として活用されています。 法定後見制度とは、判断能力が低下した人が不要な契約を締結したり、資産の管理を誤ったりして不利益を被ってしまうのを防ぐために、身上監護や財産管理という後見事務を行う成年後見人(保佐人・補助人)を選任します...

  • 商事信託と家族信託の比較

    ■商事信託商事信託は、財産の管理や運用のために、専門の会社や銀行を受託者として行う信託のことをいいます。受託者による不正やトラブルを防ぐことができ、専門的な知識をもった者に管理を任せることができるメリットがあります。しかし、運用するのにコストがかかることはデメリットだといえます。また、家族信託と比べると、受託者の...

  • 所有権移転登記手続きの流れと必要書類

    遺言書又は遺産分割協議書・固定資産評価証明書 相続登記以外の場合(売買、贈与、離婚に伴う財産分与)、主な必要書類は以下の通りです・住民票(権利者の場合)・登記原因証明情報(売買契約書、贈与契約書、離婚日が記載された戸籍謄本など)・身分証明書・印鑑証明書(義務者の場合)・固定資産評価証明書 申請の際は登録免許税と...

  • 死亡後に凍結された口座を解除するには?必要書類や手続きの注意点

    遺言書、遺産分割協議書・被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本・相続人全員の承諾書、戸籍謄本、住民票、印鑑証明書・被相続人の通帳、キャッシュカード、届出印・その他各金融機関所定の手続き書類 これらの書類をそろえて金融機関で手続きを行います。口座の解約や名義変更に期限はありませんが、今後の生活に支障を来しかねないの...

  • 公正証書遺言作成の流れと必要書類

    相続人間で遺産をめぐる紛争が生じないようにするため、遺言書を作成することが考えられます。遺言書の作成方式には一般的なものとしては「自筆証書遺言」と「公正証書遺言」の2種類があり、前者は全文や日付、氏名などを自筆で作成するものです。自筆証書遺言は比較的作成されることが多くありますが、形式不備等により無効となりやすい...

  • 遺産分割協議と遺産分割協議書の流れと作成方法

    遺言書がある場合、基本的にはその遺言書に従って遺産分割がなされますが、遺言書がない場合は誰がどの財産を相続するかを話し合い、相続人(財産を引き継ぐ人)全員の合意によって遺産分割を行うことになります(協議による遺産分割)。この遺産分割についての話し合いを「遺産分割協議」といいます。 被相続人(故人のこと)が遺言で遺...

  • 相続手続きの流れや必要な書類について

    遺言書がある場合は、遺言書の内容を実現するため、必要な措置をとる必要があります。特に、利用者が比較的多い自筆証書遺言(全文や日付、氏名などを自筆で作成する遺言書)の場合、家庭裁判所で検認手続きを行う必要があります。公正証書遺言や、自筆証書遺言の法務局保管制度(2020年7月10日開始)を利用した場合は検認は不要で...

  • 司法書士を成年後見人にするメリット

    その代表的なものに家族信託制度があります。この制度は、本人が財産の管理を自分でできなくなった時の為に、自分の財産を管理する権限を家族に与えることをいいます。どちらも、依頼された人が財産保護の為に行う制度ですが、それぞれに受けられるメリット・デメリットなどが異なります。そのため、それぞれの状況に合わせて適切な制度を...

  • 遺言書検認を作成

    遺言遺言書は、生前に自身の相続財産についての分割方法を指定する文書の事を指します。遺言書には種類が複数あり、多く用いられるのが自筆証書遺言と公正証書遺言です。自筆証書遺言は、遺言者が全文、年月日、氏名を自筆し、印を押す遺言書を指します。そして、公正証書遺言は、2人以上の証人立会いの下、遺言者が口述した内容を公...

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代表挨拶

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田近 淳(たぢか じゅん)

一般社団法人すまいる相続・後見・信託センターは、神奈川県司法書士会所属司法書士の田近淳を代表者として、横浜市(旭区、瀬谷区、保土ヶ谷区、泉区、戸塚区)や大和市を中心に、一都三県における相続などに関するご相談を広く承っております。

相続手続き、遺言執行、家族信託、成年後見制度等、お困りの際にはお気軽に当法人までお越しください。

代表を務める田近淳は、「司法書士」のみならず、「相続診断士」及び「民事信託士」の資格を保有しています。

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